ごみリサイクル 古布編
2007-12-23
以前産廃関連の仕事をしていたときの話です。行政回収(指定日がだいたい決まっている地区ごとの回収)のときに、当然、古布の回収日もあります。
特に12月とあとは衣替えの時期は大量の古布が出ます。
路上の指定回収箱ごとの回収なので1日何百箇所も回るのですが、零細企業に努めていた関係で、4トンパッカー車はワンマン。運転から回収まで一人でやる過激な業務です。
多いときで1日5トン以上集まるときもあります。
回収品の内容ですが、高価そうなジャンバーやコートからスーツやセーターなどその辺の古着屋さんの品物に負けない種類品数が集まります。
しかし良品ばかりではなく、なかにはマニアも買わない女性物の下着なんかも出てきます。
見た目には品物がたくさん集まってよさそうですが、10トン近くの古布がビニール袋に入って山積みになっているわけです。
1つ1つ広げてチェックなんかしていてもらちがあきません。
そんな手間かけている間に次の回収日がきます。
ストック場にも限界があります。
以前は東南アジア向けの輸出用で業者が買ってくれてましたが、最近は以前ほどの流通は無いようです。
良品ばかり欲しがり、当然不良品は手元に残るわけです。
最終の処理方法は化学繊維ばかりだと再燃料として使い道はあるのですが、合繊に関しては使い道が無いらしく、焼却場に振り分けて持っていくしかないのです。
そういった事情で業者はいわゆる良品も不良品も含めて受け入れてくれるところを探しているのが現状です。なかなかいい打開策がなく困っているのが現状です。
何かいい智恵がありましたらお教え下さい。宜しくお願いします。
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